JWT デコーダー

Tool No.
22
サンプルJWTで試す

サンプルをクリックして実際のJWTの構造を確認できます

JWT入力

JWT初心者ガイド

JWTを簡単に説明すると...

JWTは「デジタル身分証」のようなものです。Webサービスにログインすると発行され、 その後のやり取りで「私は○○です」と証明するために使われます。

JWTの構造をわかりやすく解説

ヘッダー(Header)

「この身分証はHS256という方法で作られています」のような技術情報

ペイロード(Payload)

「ユーザーID: 12345、名前: 田中太郎、有効期限: 2024年12月31日」のような実際のデータ

署名(Signature)

「この身分証は正規のサーバーが発行した本物です」という証明(偽造防止)

よく見るクレーム(項目)の意味

  • exp(有効期限): この身分証がいつまで使えるか
  • iat(発行時刻): この身分証がいつ作られたか
  • sub(サブジェクト): 誰の身分証か(ユーザーID)
  • name(名前): ユーザーの表示名
  • roles(ロール): ユーザーの権限(管理者、一般ユーザーなど)

実際の使用例

オンラインショッピングサイトの場合:

  1. ログイン → サーバーがJWTを発行
  2. 商品を見る → JWTを送って「私は会員です」と証明
  3. カートに追加 → JWTで本人確認
  4. 購入 → JWTで権限確認

重要な注意点

JWTは暗号化されていません!
JWTの中身は誰でも読めます(このツールで確認できるように)。 パスワードなどの機密情報は絶対に含まれていません。署名により「改ざん」はできないようになっています。

このツールの使い方

  1. サンプルで試す: まず上部のサンプルボタンをクリックして、実際のJWTを見てみましょう
  2. 自分のJWTを確認: 開発中のアプリやAPIから取得したJWTを貼り付けてデコード
  3. 結果を確認: 日本語解説付きで内容が表示されます。有効期限も分かりやすく表示
  4. データをコピー: 必要に応じてヘッダーやペイロードをコピーして活用
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